
種まきの時期は?

一般的にパンジーは、種まきから開花まで3~4か月かかりますが、花まつり星組のような早咲きの品種では、条件が整えば2ヵ月程度で開花することもあります。
そのため、3月中旬以降に雪が溶けたら庭やプランターに定植することを目指して逆算し、1月10日に種まきしました。
室内での種まき作業です。花まつり星組の発芽温度は20℃前後と記載されています。冬季の室内温度は20℃~23℃くらいなので、種まきに丁度良さそうですね。楽しみです。
種まきの準備
1. 必要なもの2. 種の数を確認
3. 底面給水
必要なもの
■パンジーの種
■種まき用土
■セルトレイ
■底面給水トレー(兼作業用トレー)
■爪楊枝
■霧吹き
■プラスチックレンゲ
■空き容器(豆腐、ゼリー)
種まき用土は、雑菌の繁殖を防ぐため新品を使用するのが基本なのですが、数日前にラベンダーの種まきで余った種まき用土を使いました。まだ大丈夫でしょう!
種の数を確認
パッケージには種が何粒入っているのか記載されていなかったので、空き容器に種を出して、先に種の数を確認しました。

種は全部で105粒でした!
底面給水
底面給水トレーの上にセルトレイをセットして、プラスチックレンゲを使ってセルトレイに種まき用土を入れていきました。ラベンダーの種まきで余った用土だけでは足りなかったので、もう一袋、開けて使いました。

底面給水トレーに水を入れて給水させます。種が小さいので上から水やりすると流れてどこかへ行ってしまうので、この方法です。いきなり種まきできないのが待ち遠しいところですが、丸一日かけてしっかり吸水させました。
種まきの手順
1. 種まき用土を整える2. 種まき
3. 種まき後
4. 置き場所
種まき用土を整える
種まき用土がしっかり湿ったので、指で軽く押さえて土の隙間をなくしました。このひと手間をしておかないと、種が隙間に流れ込んでしまって発芽率が下がることがあるんです。
でも、抑えすぎて土が固くなりすぎると、発根した根が土の中にうまく伸びることができないので、指で軽く平らに整える程度が理想的ですね。
押さえたことで少し土が沈んだ部分があったので、その部分には少しだけ土を足して調整しておきました。

種まき
これでやっと種まきができます。後で間引きしないで済むように、セルトレイのマスに1粒あるいは2粒づつ丁寧に蒔きました。爪楊枝の先を水で濡らして種を付け、移動しました。

パンジーは、発芽に光が必要な好光性種子なので、土は被せませんでした。その代わり、仕上げに霧吹きで軽く水をかけて、表面がしっかり湿るようにしておきました。
種まき後
パッケージの裏を見たら、「発芽率は60%以上」と記載されていました。これなら半分以上は芽が出てくれるはずなので、ワクワクしますね!ただ、発芽までの具体的な日数は書かれていなかったけれど、1週間くらいで発根・発芽してくれるんじゃないかなと予想しています。楽しみ~♪
発根するまで土が乾かないように、底面給水を続けています。それに加えて、表面が乾きやすいので、霧吹きで軽く水をかけることも忘れずに行いました。これで、種がしっかり湿った状態を保てると思います。
置き場所
我が家には猫ちゃんが2匹いるので、種を守るためにビニール温室で管理しています。昼間は猫ちゃんズがぐっすり寝ているので、温室の前面の開閉式カバーは開けて空気を通しています。でも、夜になると猫ちゃんズの活動が活発になるので、いたずら防止のために前面カバーは閉めるようにしています。これで種も安心です♪

ビニール温室は南側の日当たりの良い窓辺に置いています。ただ、上段は他の種たちで埋まっていて、下段しか空いていないため、日当たりは少し微妙かもしれません。でも、好光性種子は室内の蛍光灯レベルの光があれば発芽には十分なので、この場所で問題ありません(•̀ᴗ•́)و
ただし、芽が出た後は確実に十分な日当たりを確保する必要があるため、どうにかして上段に移動させるつもりです。猫ちゃんズと一緒に植物の成長を見守るのが楽しみです!
種まきから8日目:発根
1. 写真1:綺麗に根を下ろした種2. 写真2:種の色と期待感
3. 写真3:向きが悪い種
4. 水やりの管理について
1月18日、種まきから8日目に発根し始めました!1週間ほどで発根・発芽すると思っていたのですが、7日目に変化が見られず少し心配でした。それでも、8日目にしっかり発根を確認できて、ほっと一安心。室温は20℃前後を保っています。
写真をいくつか撮ったのでご紹介します。
写真1:綺麗に根を下ろした種

写真2:種の色と期待感

写真3:向きが悪い種

水やりの管理について
発根を確認したので、底面給水を終了しました。トレーの水を捨て、これからは用土の乾き具合を見ながら、霧吹きで水やりをしていきます。新しい成長の段階に入った苗たちを見守るのが楽しみです!
種まきから13日目:発芽(双葉)
1. パンジーの双葉2. 種まきから16日目:双葉が出揃う
3. 場所の移動と今後の管理
1月23日、種まきから13日目。ついに1つ発芽しました!小さくて可愛らしい双葉が顔を出しています。
パンジーの双葉

最初に芽を出したこの双葉は、状態が良く、これからの成長がとても楽しみです。
翌日(14日目)以降、他の種も次々と発芽してきました。発根・発芽までは1週間程度を想定していましたが、実際には発芽までに2週間ほどかかりました。
種まきから16日目:双葉が出揃う
1月26日、種まきから16日目。ほとんどの双葉が出揃いました!まだまだとても小さいですが、これからの成長がとても楽しみです。

場所の移動と今後の管理
だいたい発芽が完了したので、苗を温室の下段から上段へ移動しました。上段は日当たりが良く、天気の良い日は朝からお昼過ぎまでしっかり光が当たります。これから育苗期間が少し長くなりますが、大切に育てていきたいと思います。
どんな花色が咲くのか、今からとても楽しみです♪
種まきから19日目:捕植
1. パンジーの発芽率2. 捕植作業
3. 捕植のポイント
1月29日。種まきから19日が経過しました。3日前から双葉がしっかりとしてきて、太陽の光を浴びてさらに元気を感じるようになりました。
パンジーの発芽率

捕植作業
セルトレイでは、1つのセルに2つ芽が出ている場所もありました。そのため、セルトレイの空いているセル(発芽していない場所)に元気な新芽を移植(捕植)しました。根が周り始めると抜きにくくなるため、混み合う前のタイミングで移植しておくと根を傷つけにくくスムーズです。
捕植のポイント

パンジーは、発芽直後から養分を吸収して急速に成長するため、根が伸びるのが非常に早い植物です。そのため、捕植では根を傷つけないように細心の注意を払いました。特にスプーンでは長い根をつぶしてしまう可能性があるため、先端が丸いピンセットを使用し、土ごと持ち上げて移植しました。
種まきから25日目:液体肥料
2月4日。種まきから25日目。最初の双葉が出てから12日が経過、双葉が出揃ってから9日が経過しましたが、本葉がまだ出てきません。パンジーの場合、双葉が出てから本葉が出るまでは通常1~2週間程度です。
通常は、本葉が出てから液体肥料を与えるのが基本ですし、花まつり星組は、パッケージ裏にも「本葉2枚で培養土を入れたポットに移植する」と記載されています。
そのため、基本的には本葉が出るのを待つべきなのですが、成長がやや遅れているように感じたため、対策を取ることにしました。
小さな双葉に負担をかけないよう3倍に薄めた液体肥料を与えてみます。この時期の苗はまだ根が繊細なので、肥料の濃度管理は特に重要です。これで本葉の成長が促されることを期待しています。今後の反応を観察して、必要に応じて調整していく予定です。

種まきから26日目:本葉
翌日、早速無事に本葉が本葉が出始めました~\(^_^)/

液体肥料を薄めて与えたタイミングが適切だったようです。本葉が出てくる成長をしっかりとサポートできたと考えています。
今回は成長が遅れていると判断して対策を取りましたが、次回は双葉が出揃ったタイミングで計画的に液体肥料を与えてみようと思います。この経験を基に、より効率的な育成管理に繋がりそうですね。こうして観察しながら考えるのって、本当に面白いですね~!
種まきから35日目:成長中
液体肥料を与え始めてから10日後、パンジーの苗たちの成長が順調に進んでいます。水やりの後に、3倍に薄めた液体肥料を与える方法で管理してきました。

苗の成長スピードにはばらつきがあるものの、大部分の苗で本葉が2枚に達しました!まだ小さめの苗もいくつかありますが、全体的には順調な育ち具合です。\(^_^)/

上の写真の苗は現在、最も良く成長しているものです。カメラの影響で少し葉の色が薄く見えますが、実際はもう少し濃い緑色です。ただ、確かに少し葉の色が薄い気がしたため、この日から液体肥料を薄めずに使用することにしました。

土が乾いた後に水をやり、その上から液体肥料を土に直接かける形で与えました。葉に肥料がかからないように注意しながら、少しずつ土にしみ込ませるように作業をしています。
本葉がしっかり2枚になった苗は、そろそろ培養土を入れたポリポットに植え替え(ポット上げ)したいと思います。
種まきから36日目:ポット上げ
1. 準備するもの2. 室内培養土の特徴
3. 培養土をブレンド
4. ポット上げの手順
5. 置き場所と管理
準備するもの

- 室内用培養土
- 草花培養土
- ポリポット(6㎝)
- プラレンゲ、木製スプーン
- 底面給水トレイ(水受け用)
- 長方形の鉢受け皿
本当は、9㎝のポリポットが理想なんですが、今回は場所を取らない6㎝ポットを選びました。土の使用量も少なくて済むので経済的です。
室内培養土の特徴
今回使用した室内用培養土は、排水性が抜群で、カビが生えにくいのがポイントです。さらに、堆肥不使用なので匂いも気になりません。元肥入りなので、初期育成には最適ですね。
また、水分を保持していると色が濃く、乾くと薄くなるので、水やりのタイミングが一目で分かる点がとても便利でお気に入りです。

培養土をブレンド
室内用培養土だけだと排水性が良すぎるので、一般的な草花培養土を混ぜて使います。
室内用培養土3:草花培養土1の割合でブレンドしています。


ブレンド後の培養土は、手触りも使い勝手も「いい感じ♪」。自分で土をブレンドする作業も楽しい♪
ポット上げの手順
①ブレンドした用土をポリポットに入れます。プラレンゲにすり切り一杯くらい、ポリポットの1/4くらいです。

②スプーンを使って根を傷つけないよう、広めの範囲をすくいます。

スプーンは、木製の方が根が傷みづらいと思います。パンジーは違うと思うけど、コニファーなど、植物の中には金属製の物を嫌う(苦手とする)ものがいるので、管理人は、なるべく金属製の道具を使わないように心がけています。なるべくね(^_-)-☆
③すくった苗をポリポットにセットします。

④土を足してポット上げ完了です。ウォータスペースを忘れずに♪

ちなみに下の写真のような、小さな苗もポット上げしました。小さいのは4つか5つかありました。セルトレイにこれだけ残しても困るので(;^ω^)

全部で83個の苗をポット上げしました♪

ちょっと窮屈ですが、まあ大丈夫でしょう。底面給水トレイにセットしていますが、底面給水はしません。水受け皿代わりに使っています。

残り23個は、長方形の鉢受け皿にセット♪置き場所が限られているので、工夫して効率よく苗の管理をしなくっちゃ(•̀ᴗ•́)و
置き場所と管理

これまでと同じくまだ室内のビニール温室ですが、前面はワイヤーネットを付けました。管理人の家では猫ちゃんズのいたずら防止として育苗が始まると、ワイヤーネットが欠かせません(;^_^A
発芽までは、夜間に前面カバーを閉めていましたが、育苗期間中は蒸れを防ぐため、基本的に前面カバーを昼夜開けっ放しにしています。夜間も暖房は入れっぱなしですが、気温が20℃を切るような日は、前面カバーを閉めて温度が下がり過ぎないように管理しています。
水やりは苗の上からジョウロで行います。基本的には温室から出してテーブルの上で水やり作業をしています。培養土には元肥が含まれているため、液体肥料は1週間に1回のペースで与える予定です。
種まきから44日目:順化に向けて
1. 苗の様子2. 水やりと肥料管理
3. ビニール温室での順化管理
4. 徒長の心配について
苗の様子
2月23日、種まきから44日が経過しました。ポット上げしてから8日目ですが、苗によって成長スピードに差があるものの、全体的には順調に育っています。

下の写真はポット上げしたときの1番大きな苗です。

そして、こちらがその苗のポット上げから8日後(44日目)の様子です。

水やりと肥料管理
水やり
水やりは、用土が乾いてから行っています。ブレンドした培養土は水はけが良いため、天気の良い日が続くと1日おき程度の頻度です。培養土には元肥が含まれていますが、大きな苗には週に1度液体肥料を与えています。水やり後に数滴ずつ土にかけています。

肥料
パンジーは肥料を多く必要とする植物ですが、肥料過多(特に窒素過多)になると葉が丸まることがあります。現在はそのような兆候は見られず、順調に育っています。小さめの苗には肥料過多を避けるため、2~3倍に薄めた液体肥料を与えながら慎重に管理しています。
ビニール温室での順化管理
室内のビニール温室は、この時期、朝7時頃~昼2時頃までしっかり日光が差し込みます。
順化に向けて、昼夜を問わずビニール温室の前面を開け、寒さに慣らす管理を始めました。屋外定植に適応しやすくなるよう調整を続けています。

徒長の心配について
室内での種まきや育苗では間延び(徒長)が心配でしたが、日当たりが良く、肥料の具合もちょうど良いようで、今のところ問題なく育っています。
種まきから53日目:順化待ち
3月3日。種まきから53日が経過しました。

2月下旬から3月にかけて、日光の高さが変わり、温室の奥に置いた苗には日が当たりにくい状況になっています。そのため、苗たちはできるだけ手前に配置するようにしていますが、日照不足による間延びが心配です。早めに順化を始めたいところです。

気温的にはそろそろ順化を始めても問題ない状況ですが、室内と屋外の気温差がまだ大きいことから、もう少し様子を見ています。苗に負担をかけないよう、最適なタイミングを見極めながら慎重に進めていきたいと思います。
種まきから65日目:順化開始
1. 天候2. 葉色とつぼみと根
3. 玄関フードでの順化管理
天候
3月15日。今年は雪解けが遅く、3月に入っても寒い日が続いていましたが、ようやく春らしい陽気が訪れ始めました。庭や畑では雪が溶け、少しずつ土が顔を出しています。
日中はダウンコートが不要になり、天気の良い日はトレンチコートで過ごせるほど。そこで、パンジーの順化をスタートすることにしました!

葉色とつぼみと根
室内育苗だったため、液体肥料を与えすぎないように特に注意してきました。肥料過多になると葉が丸まる傾向があるため、控えめに与えながら慎重に管理しました。
葉っぱの色は、紫がかったものと、斑入りのものがありました~\(^_^)/

斑入りがあると、なんだか得した気分になります♪

そして、なんと~つぼみができている苗がありました\(^_^)/

さらに、順化を始めた苗の中には、早くもつぼみを付けたものがありました!第一号はなんと赤色。これから楽しみです♪

現在、根っこがポットの底から少し見えるほど回ってきています。とはいえ、定植まで6㎝ポットで管理できそうです。しっかりと根が育っていることを確認できると安心ですね。

玄関フードでの順化管理
順化は、玄関フードを活用して行っています。我が家の玄関フードは東向きで、朝日が少し入る環境です。一畳ほどのスペースですが、室内で使っていたのと同じサイズのビニール温室を玄関フード用に新調しました!

ビニール温室と玄関フードって本当に便利だな~って思うんです。本州出身の管理人にとって、玄関フードは防雪室だと言われても、やっぱり温室、ガーデンルームにしか見えない\(^_^)/
ここを順化に活用しない手はないですよね(•̀ᴗ•́)و

昼間は天気の良い日に苗を屋外に出して日光浴をさせ、夜は玄関フード内のビニール温室に入れる形で順化を進めていきます。現在は夜間の気温が低いこともあり、温室の前面カバーを閉めていますが、気温に応じて少しずつ開放時間を増やし、3月下旬には屋外出しっぱなしの管理を予定しています。
玄関フードの床がコンクリートなので、敷物を敷いたり、断熱材を使ったりして少しでも暖かくできればいいな♪時間があれば、もう少しオシャレにもしたいですね~。
種まきから74日目:ゆっくり成長
3月24日。どの苗も傷むことなく元気に育っています!ただ、暖かい家の中から寒い外での順化期間に入ったため、室内で管理していた時より成長スピードはゆっくりしています。それでも、この環境に徐々に慣れつつある様子が見られて安心しています。

棚付きパーゴラの上に苗を並べ、天気の良い日はしっかり日光浴させています。他の苗たちと一緒に並ぶ姿を見ると、春の準備が着々と進んでいることを実感します。順化の過程では成長が緩やかになりますが、それは苗が外の環境に適応している証拠でもあります(´꒳`)♪
種まきから84日目:開花
4月2日。ついに第一号が開花しました~♪
65日目に赤い蕾を付けていたあの苗が、ついに花を咲かせてくれました!

このパンジーの色は、赤っぽいけれどオレンジや黄色も混ざっているような、不思議で魅力的な色合いです。花を見ると、これまでの育苗の苦労が報われたように感じますね~(´꒳`)
3月の終わりにまた雪が降り、4月に入っても気温が低く曇っている日が続いていました。そのため、順化を進めながらも、なかなか屋外で日光浴をさせられずにいました。ですが、玄関フード内でしっかり管理したおかげで、見事に開花してくれました(´꒳`)
さらに、別の苗にも新しい蕾があるのを発見!こちらはブルーや紫系の色合いに見えます。咲いたらどんな色の花になるのか、とても楽しみです。

気温や日照時間が不安定な中でも、しっかり開花してくれたパンジーたち。これから順化を本格的に進め、他の苗たちの開花も楽しみにしたいと思います!
種まきから87日目:コンテナと庭に定植
1. 天気と苗たちの様子2. 素焼き鉢への植え替え手順
3. 横長プランターにも定植
4. 庭植え
天気と苗たちの様子
4月5日。最低気温が0℃以上になり、日中も5℃~10℃ほどまで上がるようになりました。今年は例年より暖かくなるのが2週間ほど遅い気がします。この日から苗たちは屋外に出しっぱなしにすることにしました。

パンジーの苗たちは、もう十分に定植できそうだったので、まずはひとつコンテナに植えました。今回選んだのは、先日青紫の蕾ができていた苗です。

素焼き鉢への植え替え手順





植え替えた鉢は、ウェルカムボードに飾り、春らしい玄関を演出。100円ショップで購入したリスのガーデンピックを添えてみました♪ 鉢が少し余裕のあるサイズですが、これからもこもこと育つのを期待しています!
横長プランターにも定植
横長のプランターにも数株を植え付けました。

第一号の花もこちらに定植!両隣に植えた苗の花色がどんな色になるか楽しみです。植え付け後には、100均の化成肥料を置き肥として追加しました。
庭植え
数日後、残りの苗も裏庭の一角を整備して庭植えにしました。まずはポットを仮置きして配置をシミュレーション。80個のポット苗も実際に置いてみると、あっという間に花壇が埋まりました!

コンテナやプランター、庭に定植したことで、パンジーたちの次のステージが始まりました。それぞれの場所でどんな景色を作り出すのか、これからがとても楽しみです!
14個の苗は残して、ご近所さんやお友達におすそわけしました。みんなとっても喜んでくれました~\(^_^)/
その後
4月12日。素焼き鉢のパンジーが可愛らしい花を咲かせました(≧▽≦)

濃い青と薄い黄色の配色がとても素敵で、猫ちゃんズのオブジェとも相性抜群!「恋するパンジー花まつり星組」、育ててよかった~と思える瞬間です。

5月18日。横長プランターのパンジーたちが満開になりました!

植え付け時には両端の色が分かりませんでしたが、結果的に色被りせず、素敵なバランスに仕上がりました。どの花もそれぞれ魅力的で、まさに春のガーデニングの成果を感じられる瞬間です♪
5月2日。 裏庭に植えたパンジーが、優しいピンク色の花を咲かせました。どこかワイルドな色味にも見えます。落ち葉の中からしっかりと顔を出し、春の訪れを感じさせてくれます。

1ヶ月経ち、裏庭のパンジーたちが満開になりました!オレンジ、赤、青、白…色とりどりの花が一面に広がり、賑やかで楽しい風景になりました♪草ボーボーになってきたので、早く草取りしなきゃ…(;^_^A

冬季の北海道はガーデニングのオフシーズンですが、管理人のように「冬も何か作業したい!」という方には、パンジーの種まきがとてもおすすめです(≧▽≦)
種から育てた花がこうして元気いっぱい咲いてくれると、喜びもひとしおです。ぜひ挑戦してみてください♪