【多年草】ラムズイヤー

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こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。ビロード調の柔らかいシルバーリーフ「ラムズイヤー」の紹介です!

ラムズイヤーとは

特徴

ラムズイヤーは、その名の通り「子羊の耳」です。名前がとても可愛らしくて好きです♪

雪解け後から、花茎が伸びてきて初夏にはピンク~薄紫色の花が咲きます。

6月下旬のラムズイヤー

シルバー系の美しい葉と、花色は、なんとも言えない魅力があります。また草姿、株の大きさなどでも存在感がバッチリあります♪

それでいて、色々な植物との相性も良いので、他の草花の引き立て役にもなります。また、成長が早いため、広い範囲のグランドカバーにも向いていると思います。kikoriは、裏庭にラムズイヤーロードを作ろうと考えています♪( *´艸`)

ラムズイヤーは北海道ガーデニングでは、是非、植えて欲しい植物の1つで、おすすめです。

基本データ

■ シソ科  耐寒性多年草 宿根草 冬季常緑
■ 学名 : Stachys byzantina
■ 花期 : 初夏
■ 草丈 :  30㎝~40cm
■ 株張り : 40㎝~80㎝
■ 耐寒性 : 強い -15℃~-25℃
■ 耐暑性 : 普通~強い
■ 日照 : 日向~やや半日陰
■ 原産地 : トルコ
■ 土壌 : 水はけの良い土壌
■ 増やし方 : 株分け

育レポ

生育環境

シルバーリーフ系は、半日陰くらいで育てるのが丁度良いものが多いですが、kikoriの庭のラムズイヤーは、1日中日の当たる南側で元気に育っています。北海道の夏の暑さなら、問題なく夏越しし、耐寒性も高いので越冬しています。

肥料について

庭植えなので、肥料は特に与えていませんが、葉の色も悪くなく、花も咲きます。最初の土づくりをきちんと行っていれば、追肥は必要ないと思います。

成長スピード

成長スピードは、かなり速いです。kikoriの庭では、1年で5倍以上に増えました。

植え付け2か月後のラムズイヤー

植え付けた後、夏の暑さで少し弱ってしまい、場所を移動するか悩みましたが、どうしてもこの場所に植えたかったので、少し様子をみていたら、その後、うまく適応したようで、葉色も良くなり、株もしっかりしてきました。良かった\(^_^)/

植え付け半年後のラムズイヤー

わあ~♪なんて良い葉色なんでしょう~(´꒳`)

今ではすっかりこの場所が気に入っているようです。

植え付けから1年後のラムズイヤー 6月
6月下旬~開花し始める

病害虫

病害虫には、かなり強いと思います。虫食いは、数か所だけ小さな穴があるくらいで、ほぼ問題ありません。雨が降っても葉が傷むことなく、雨露の付いたシルバーリーフがとても美しいです♪

11月
5月

冬季

秋になり、初雪が降る頃には、葉が黄色くなり始め、葉がペタンと倒れ、下葉が少し黄色くなり、越冬の準備が始まるようです。マルチングなどもしていませんが、このまま越冬します。

11月のラムズイヤー

どこで買える?

北海道ではわりとメジャーな種類だと思うので、ホームセンターで売っているとは思いますが、kikoriは見たことが無く、インターネットで買いました。地中海やトルコ原産の植物を集めていたとき、見つけて、良いな~♪と思って買いました。

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