宿根草の買い方・選び方・植え方

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こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。北海道ガーデニングで需要の多い「宿根草」の買い方や植える時期、おすすめの種類についてお話したいと思います!

需要と供給のバランスが・・・

北海道ガーデニングでは、マリーゴールドやサルビアなどの花期の長い植物で花壇を彩るスタイルが一般的ですが、ガーデニングをされている方の中には、実は「宿根草が欲しい」と、思っている方も多いです。

こうした需要はあるのですが、実際には、たくさんの宿根草を植えている方は少ないです。

なぜなら宿根草の多くは入荷がまばらであったり、まとまった数が入荷しなかったり、入荷の時期や店舗によって、在庫には、かなりばらつきがあり、「欲しい時に買えない」場合が多いのです。

また、実際には、宿根草と書いてある物を手に取ってみたことはあるものの、様々な理由から購入を断念してしまうことも少なくないからです。

①宿根草が欲しいけど、あまり売っていない。見かけない。
②実際に手に取ってみたけど、葉っぱだけの場合が多い(花期が非常に短い)、または地上部がほとんど無い状態なので、具体的なイメージが湧かない。
③どんな感じに成長するのか、数年後のサイズ感はどうなのか、商品タグを見ただけでは分かりにくい。

など、色々な心配が頭をよぎって、結局買わずに帰ってしまう・・・。

実は、宿根草は、なん百と種類があります。でも、ホームセンターや園芸店でそんなに多くの種類を見ることは、ないです。ホームセンターで購入する事もありますが、kikoriは、インターネットの園芸店で宿根草をまとめて購入する事が多いです。ちなみに植物は、昔っから「楽天市場」一択です。

おすすめの宿根草

kikoriのおすすめは、入手しやすく、値段も手ごろ日向にもある程度強く手入れが楽で、サイズも小さすぎず大きすぎない宿根草です。

代表的な3種類をご紹介します。

ギボウシ(ホスタ)

高さも広がりも60㎝前後の中型ギボウシ(ホスタ)たちです。斑入ふいり、グリーン系、ブルー系のおすすめ3品種です。

ギボウシ(ホスタ) パトリオット 中型

パトリオット」。斑入りのギボウシ(ホスタ)と言えばこれでしょう(*^^)v
斑入りでありながら、ある程度日向でも大丈夫です。

ギボウシ(ホスタ) フランシー 中型

フランシー」は、綺麗なグリーンの斑入りギボウシ(ホスタ)。葉の縁に白の斑がくっきり入る美しい品種。こちらも日向でも問題ないですが、やはりギボウシ(ホスタ)は、全般的に日陰~半日陰くらいが本来の色が美しく楽しめますね。

ギボウシ ホスタ ハルシオン(ハルション)中型

ハルシオン(ハルション)」は、ブルー系ギボウシ(ホスタ)の中で有名な品種です。本当はもっとブルーがかっているのですが、日向に植えていたため、本来のブルーが出ず、日陰に移動して1週間ほどたったころの写真です。色が戻るのに少し時間がかかりますが、戻ります。

上でおすすめした3種は、kikoriの庭に植えてある子たちですが、ホスタ(ギボウシ)は、コレクション性があるので、もっと「色々なギボウシ(ホスタ)を植えたい!」という気持ちがあります(笑)。

しかし、この代表的な3種類でさえ、年中ホームセンターで見るわけではありません。また、大量に入荷しているわけでもないし、ネットショップの方が株の状態が良い事もしばしば(^_-)-☆

ヒューケラ

葉色が楽しめるヒューケラ

葉色を楽しめる「ヒューケラ」も同様に色がたくさんありコレクション性があるのに、ホームセンターで見かけるのは、せいぜい5種類くらいです。

kikoriの庭では、ホームセンターで購入したヒューケラとネットショップで購入したヒューケラを日陰の庭に植えてカラーリーフを楽しんでいます\(^_^)/

源平小菊(エリゲロン)

源平小菊(エリゲロン)は、やや日陰でも半日陰でも活躍する宿根草です。耐寒性はマイナス15℃となっていますが、kikoriの住んでいる道東でも越冬しています。環境の差で、越冬できない年もあるかもしれませんが、植えてみる価値のある宿根草です。

手入れも楽で花はピンクと白が入り交じり、初夏から秋まで花が途切れず咲き続けてくれますし、グランドカバーとしても非常に使いやすいです。源平小菊(エリゲロン)の詳細は、こちらをご覧ください。

ネットショップのメリット

園芸店やホームセンターで手に取ったとき、商品についている商品タグに記載されている説明だけでは購入に至るには、やや不十分だと感じますが、ネットショップなら、植えるのに最適な時期や、成長後の写真、北海道ガーデニングでは重要な耐寒温度も記載されているショップもあります。

さらに、インターネットの園芸店では、ほぼオールシーズン、様々な宿根草や多年草、球根を取り扱っています。選べないほどの種類があり、見ているだけでも楽しいです(≧▽≦)

実際に手に取ることはできないというデメリットはありますが、最近は、悪質なショップは無いと言って良いですし、kikoriがいつも植物を購入しているネットショップ「おぎはら植物園」さんなら、心配無用でおすすめできます。立派な株が届きますよ(*^^)v

購入者のレビューもチェックしながら選んでみてください♪

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購入時期(植える時期)

一般的に宿根草は「春か秋」に植えるよう言われています。暖地では、どちらでも良いですが、北海道では、どちらかと言えば春に植える方が安心です。また、切り戻しも秋にはなるべく行わない方が、これから迎える厳しい冬に耐えやすくなります。

ギボウシ(ホスタ)などは、宿根草の中ではかなり強いので、秋に植えても大丈夫な事がほとんどですが、ヒューケラや源平小菊(エリゲロン)は、秋より春先に植える方が、株がしっかりした状態で越冬できるので、できるだけ春先に植えることをおすすめします♪

おすすめの宿根草としてこちらの記事でも「源平小菊(エリゲロン)」を紹介していますが、耐寒性の問題もあり、秋には切り戻しを行わないようにしています。

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