冬季室内での種まきにビニール温室

kikori
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こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。コラムは、kikoriが北海道ガーデニングで感じた事を綴るコーナーです。読み物としてお楽しみいただければ幸いです。

北海道だから室内に

北海道で室内にビニール温室を設置している人はいるのだろうか・・・?もしかしたら、そんな人はいないのかもしれない・・・。

でも、冬季の種まき・育苗にピッタリじゃないかとkikoriは考えます!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

ビニール温室は、本州では霜除けや保温のために、屋外に設置するのが一般的です。でも、北海道では、冬季に屋外に設置しても、気温が低すぎるし、積雪もあります。だからkikoriは、室内に設置することにしました。

室内のビニール温室2段
ビニール温室2段

実は、冬の間に多肉植物やサボテンを置くために2段のビニール温室を買ったのが始まりでした。

玄関フードに棚を作ってそこに植物を置いているお宅も見かけますが、kikoriの家の玄関フードは、寒い日はマイナス10℃くらいになることがあるので、寒さに弱い多肉植物やサボテンには、ちょっと厳しいです。

なぜビニール温室にしたのか

部屋の温度が常時20度くらいあるなら、ビニール温室じゃなくても、メタルラックとか何かしらの棚で良いと思いますが、我が家には猫ちゃんが2匹いるので、いたずら防止と誤食防止のために、ビニールのカバーが付いているビニール温室を使うに至ったのです。

兄弟猫のトーマスとチャッキー
我が家の兄弟猫

置き場所

kikoriの家は猫ちゃんズのために、24時間ストーブを微小モードで入れっぱなしです。それでだいたい室温20℃~22℃は保っています。(外出時はストーブを切って猫ちゃんズ用のパネルヒーターを使っています)

ビニール温室は、ほぼ真南のリビングの窓辺に置いてあり、育苗中、日に当てるため、カーテンは全開です。だから天気の良い日は、ストーブを切っても25℃~27℃くらいまで室温が上がります。

室内ビニール温室で管理中の種まきセルトレイ
管理中の種まきセルトレイ

外気温がマイナス20℃くらいの日は、ストーブを入れていても、夜間に16℃くらいまで下がることがあります。年に3回くらい、そんな日があります。kikoriの家と同じような環境の方は、ビニール温室、良いかもしれません♪

基本的にビニール温室の前面の戸は、昼間は開けてあり、夜間は閉めています。昼間は開けておかないと、ビニール温室内が蒸れて、高温多湿状態になって良くないからです。

簡単に組み立てられる

現在は4段のビニール温室を使っています。組み立て式ですが、とっても簡単です。値段も安い♪

ゴムハンマーでトントン叩いてパーツを入れていくだけです。ビス打ち作業はありません♪ゴムハンマーだからうるさくなくて良いね♪

室内のビニール温室4段
ビニール温室4段

DIYで棚を追加

ビニール温室の一番上の段。空間に少し余裕があるので、棚を追加しました。

このビニール温室は、ほぼ種まき専用なので、上の空間がもったいないな~と思って♪これでまた種まきトレイが置けます♪

DIYで追加した棚
追加した棚

追加した棚は、半分程度の奥行にしてあります。そうしないと、追加した棚の下のセルトレイの日当たりが悪くなるからです。

さらに、前面に100円ショップのワイヤーネットを付けて、猫ちゃんズのいたずらと誤食防止にしています。

いたずら防止と誤食防止のワイヤーネットを設置
ワイヤーネットを設置

昼間は基本的に猫ちゃんズは寝ているので、いたずらや誤食の心配はさほどありません。それでも昼間にわちゃわちゃと遊んでいる日もあったりするので、一応対策しています。

ワイヤーネット専用の連結ジョイントでワイヤーネットを繋げています。一枚のワイヤーネットに4つの連結ジョイントを使っています。

ワイヤーネット専用連結ジョイント
連結ジョイント

ワイヤーネットは、連結ジョイントの部分でたためるようになっているので、水やりするときは、たたんで水やりしています。

ワイヤーネットをたたんで水やり
たたんで水やり

ふふ♪

我ながらグッドアイデア\(^_^)/

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