フェリシアの種まき【2024】

kikori
kikori

こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。北海道でイケそうな草花を見つけちゃいました~♪可愛いのに知名度が低いようなので、面白そう!というわけで、今回は「フェリシア」の種まきに挑戦してみます。

種まき作業

種の種類

今回、種まきに挑戦するフェリシアは「フェリシア・スプリングメルヘン」です。室内で種まきしてみます。ブルーデージーとも呼ばれるようです。寒い時期のお花畑を目指して挑戦してみます!

発芽温度は18℃~20℃。生育温度は2℃~15℃。低っ!( ゚Д゚)

これは楽しみすぎます!(≧▽≦)

フェリシアは、高温多湿が苦手らしいので、北海道では上手く管理すれば、なんとか夏越しできるかもしれませんね。どうなるでしょうか~。未知な植物って楽しい!(≧▽≦)

種まきの時期

フェリシアは、市場にほとんど苗が出回らないようなので、基本的に種まきで育てることになりそうです。パッケージ裏の生育カレンダーを見た限り、フェリシアは順調に生育できれば、種まきから45日~60日くらいで定植できるのではないかと思います。

定植後、花が咲くまでの生育期間は4カ月くらいかかりそうですね。

なので、11月には種まきしたかったところですが、フェリシアを知ったのが遅かったので、種まきは2月4日になりました。

2月に種まきしても発芽、育苗は問題ないと思いますが、開花までの生育期間が長いので、開花前に暑さでダメになってしまわないか心配です。

せっかく種を買ったので、11月まで待てません(笑)。遅まきですが、どうなるか、挑戦してみます!ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

準備するもの

■フェリシアの種
■種まき用土
■セルトレイ
■底面給水トレー(兼作業用トレー)
■ピンセット、爪楊枝
■霧吹き
■プラスチックレンゲ
■空き容器

底面給水

底面給水でしっかり用土に給水させてから種まきします。給水には丸一日かけました。

セルトレイで底面給水

種まき

パッケージの裏には、「およそ40本育つ」と記載されていましたが、種は122粒ありました。ぺったんこの種です。発芽率は70%と記載されています。たいてい記載よりも発芽率は良い傾向にあるので、フェリシアの発芽率はかなり良さそうですね。

フェリシアの種

セルトレイ60マスを準備して、1マスに2粒づつ、爪楊枝の先を濡らして入れていきました。3粒のところも。

フェリシアの種

種はそこそこ大きいので爪楊枝で扱いやすかったです。

フェリシアは好光性種子なので土は被せませんでした。

置き場所

発芽温度が18℃~20℃となっています。他の種たちと同じ、日当たりの良い室内のビニール温室に入れました。

ビニール温室に置いたフェリシアの種

天気の良い日の日中は、ストーブを切っても室内の温度が25℃前後になる日もあります。本当ならただの棚で良いのですが、猫ちゃんズのいたずらや誤食防止対策のため、ビニール温室で管理しています。

種まき後

パッケージには、「乾かし気味に管理」と書いてあるので、最初に底面給水で湿らせた水分だけで、発芽を待ちたいと思います。

▶▶フェリシアの発芽~ポット上げ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
フェリシア種まき