ラベンダーの食害と追加の種まき

kikori
kikori

こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。種から育てているラベンダーが15日目以降、食害に合いました。

前回までの記事▶▶種まき ▶▶発根と発芽

※害虫の写真は掲載していませんのでご安心くださいませ♪

ナメクジの食害

ラベンダーの種まきは、発芽日数も思ったより早く、発芽率もすこぶる良くて喜んでいましたが、16日目、17日目と続けて新芽がごっそり無くなっていたので、変だな~と思ってよくよく確認してみると、ナメクジがいました!

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

せっかく順調だったのにー・・・。ナメクジに新芽をだいぶ食べられてしまい、42個の新芽は、たった2日で26個にまで減ってしまいました(╥_╥)

ラベンダー食害

この温室には、他の鉢植えも置いてあるので、鉢底にでも潜んでいたのかなあ・・・。とにかくナメクジさんには、どこかへ行ってもらいました。

しかし悔しい!決してナメクジに罪はありませんが、せっかくあれだけの発芽率だったので、すごく残念です(╥_╥)

残っている芽は、本葉も出始めて、順調なようです。

ラベンダーの本葉

わ~♪可愛い♪

間引きはしていませんが、セルトレイの1マスに芽が3つ出ているところがあったので、1つ抜いて空いているところに移植しました。たぶん、種をまくときに間違えて3つ入れてしまったのでしょう(苦笑)。

ラベンダーの新芽

ピンセットで土ごと持ち上げて移植しましたが、なかなか抜けず、かなり下の方までピンセットを入れました。

早く移植しなきゃ可哀そうなので、写真は撮りませんでしたが、地上部の3倍くらいの長さの根と、ひげ根が出ていました。地上部の成長は、ゆっくりでも、ちゃんと土の中では根が育っているんですね~(´꒳`)♪

ナメクジの食害に合ってしまい、減って悔しいので、もう一袋、種をまくことにしました~♪

追加の種まき

先に発芽した新芽たちに少しでも追いつけるように、今回は種を1日水に漬けました。

ラベンダーの種まき

翌日、湿らせたキッチンペーパーの上に移動しました。発根後に種まき用土に移動します。

ラベンダーの発根

こうすることで、種の皮?が柔らかくなって発根しやすくなるからです。発根するまで直射日光の当たらない明るい場所に置いて置きました。

2回目に買った種は、多かったです\(^_^)/

前回と同じ商品ですが、「粒数目安60粒」と記載されていました。ざっと数えてみましたが、種は60粒以上はあります。前回は45粒だったのですが、採種条件によって異なるとも記載されていますね。なるほど。結構違うものなのですね。

ラベンダーの種

植えるところはたくさんあるので、種は多い方が嬉しい(≧▽≦)

浸水から4日目、発根したので、セルトレイの空いた部分(ナメクジに食べられて新芽が無くなった場所)に爪楊枝とピンセットを使って種を入れていきました。

ラベンダー発根

空いた部分に種を入れたら、残りは新しい種まき用土にまいていきました。

セルトレイ

置き場所が限られているので、新たに用意したセルトレイは15マスです。1マスに3粒か4粒入れたので、間引きと移植が大変そうだけど、仕方ありません(;^ω^)

ビニール温室にDIYで棚を追加してそこに置きました。

ビニール温室

あ、セルトレイまだ置けそう(笑)。次の種まきも控えているから、棚を追加して丁度良かったかもしれません。1×2の足と余っていた合板12mmでコの字型に簡易的に作ったものです。でも、ビニール温室は、もう一つ購入する予定です。

ナメクジ被害は残念でしたが、結果的に結構な量のラベンダーになりました。残った26個の新芽と、追加の種まきで、少なくとも80個は苗が育てられると思います。ナメクジに感謝せねば!\(^_^)/

▶▶ラベンダーの育苗

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ラベンダー種まき