こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。種まきして育苗中のパンジをポリポットに移植しました♪
前回までの記事▶▶種まき ▶▶発根と発芽 ▶▶育苗(19日目~35日目)
種まきから36日目
ネットで注文していた室内で使える培養土(12L)が届いたので、ポリポットにする移植(植え替え)することにしました♪
準備するもの
・室内用培養土
・草花培養土
・ポリポット(6㎝)
・プラレンゲ、木製スプーン
・底面給水トレイ(水受け用)
・長方形の鉢受け皿
本当は、9㎝のポリポットの方が良いんだけど、場所を取るし、土もたくさん必要になるので6㎝ポットにしました。
室内で使える培養土は、軽くて扱いやすいです。排水性抜群なので、カビが生えづらいです。堆肥不使用だから匂いもしないです。元肥入りです。
ただ、これオンリーだと排水性が良すぎるので、一般的な草花培養土(5L)とブレンドしました。一般的な草花培養土は、ホームセンターで買ってきました。室内用培養土3:一般的培養土1くらいの割合でブレンドしています。
いい感じになった♪
室内用の培養土は、水分を保持していると色が濃く出て、乾いていると薄くなるので、水やりのタイミングが分かりやすいです。
移植の手順
①ブレンドした用土をポリポットに入れます。プラレンゲにすり切り一杯くらい、ポリポットの1/4くらいです。
②スプーンでセルトレイの苗をすくいます。スプーンを使うと簡単で、苗や根を傷めづらく、おすすめです♪
スプーンは、木製の方が根が傷みづらいと思います。パンジーは違うと思うけど、コニファーなど、植物の中には金属製の物を嫌う(苦手とする)ものがいるので、kikoriは、なるべく金属製の道具を使わないように心がけています。なるべくね(^_-)-☆
③すくった苗をポリポットにセットします。
④土を足して移植完了です。ウォータスペースを忘れずに♪
ちなみに下の写真のような、小さな苗も移植しました。小さいのは4つか5つかありました。セルトレイにこれだけ残しても困るので(;^ω^)
全部で83個の苗を移植しました♪
底面給水トレイの方には60個のポリポットがセットできました。ちょっと窮屈ですが、まあ大丈夫でしょう。底面給水トレイにセットしていますが、底面給水はしません。水受け皿代わりに使っています。
残り23個は、長方形の鉢受け皿にセット♪
置き場所と管理
これまでと同じくまだ室内のビニール温室です。2月末か3月初め頃には東側玄関フードに移動するつもりです。その後は、暖かい日中は屋外に出し、夜間は玄関フードに。という感じで徐々に順化させる予定です。
順化・・・生物が気温や湿度など気候条件の変化に徐々に適応、順応する(させる)こと。
水やりは苗の上からジョウロで行います。基本的には温室から出してテーブルの上で水やり作業をしています。1週間に1回は、液体肥料を与えながら、屋外へ定植予定の3月中旬まで、頑張って育苗したいと思います♪
ちなみに、サルビアの種まきの時に、温室を4段に新調しています。