こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。種まきから育てているラベンダーをポリポットに移植しました!
前回までの記事▶▶種まき ▶▶発根と発芽 ▶▶食害と追加の種まき ▶▶育苗(30日目~41日目)
種まきから41日目
2月17日。種まきから41日が経ちました。もう本葉が4枚~6枚以上になっている苗も多いので、ポリポットに移植していきます!
ラベンダーは、全部で74個の育苗中です。この中から本葉4枚以上の苗を中心に、ポリポットに移植していきます。
準備するものと移植手順
・ポリポット(6㎝)
・水受けトレイ
・培養土
・プラレンゲ、木製スプーン
・レジ袋
ポリポット
ポリポットは6㎝のものです。9㎝の方が良さそうですが、9㎝だと場所を取るので6㎝にしました。まあ問題ないでしょう。水受けトレイはインターネットで1個300円くらいで買いましたが、何でも良いと思います。タッパーの空いたのとかでも良いですね。
培養土
移植に使う用度は、パンジーのポット上げの時と同じで、室内用のカビづらい培養土と屋外用の草花培養土を3:1くらいの割合でブレンドして使います。室内用の培養土だけだと、水はけが良すぎて小さなポットでの育苗は、アッと言う間に乾いてしまうので、ブレンドしています。レジ袋を使いました。
室内用の培養土は、水やりのタイミングも分かりやすいのでおすすめです♪
プラレンゲと木製スプーン
ブレンドした土をプラレンゲを使ってポリポットに入れていきます。1/4くらい入れました。
セルトレイの苗を木製スプーンですくって取り出します。
木製スプーンですくうことで、苗や根を傷めづらいです。金属を嫌う植物もいるので。(コニファー等)一応気を付けています。
ポリポットの土の上にのせて♪ウォータースペースができていればOK♪
ブレンドした土を足して移植完了♪
しっかり水をやっておきました。3:1だと少し乾きやすいかもしれません。2:1くらいでも良いかな。
作業中、ラベンダーの良い香りがして癒されました~♪こんなに小さくても結構香るのですね~♪
移植後の管理
種まき後から、これまで液体肥料を与えたのはまだ1度だけです。ラベンダーは基本的にあまり肥料を必要としていませんので、今後、しばらくは、培養土の中に配合されている元肥だけで大丈夫だと思います。おそらく庭に定植するまでこのままで良いと思います。
土が乾いたら水やり。を繰り返しながら、成長を待ちたいと思います。
3月になったら、屋外の気温に慣れさせるため、暖かい日の日中は、屋外に出して、よく日に当ててあげようと思います。夜間は玄関フードに入れて、少しづつ順化を行っていこうと思います。
玄関フードって良いですね♪本州には無いものなのですが、すごーく使い勝手が良くて、大好きです(´꒳`)♪
寒さに強い系統のラベンダーは、北海道では越冬できる多年草です。しかし、室内で育った甘ちゃん苗を急に屋外に出すと、おそらく弱ってしまいますので、徐々に屋外の気温に慣れてもらいます♪
ここからは、水やりを忘れないようにしたり、思わぬ低温や暑さでやられたりしないように気を付けなくっちゃ!
定植までもう少しです。
頑張るぞ~ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧