ラベンダーの育苗(48日目~定植)

kikori
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こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。種まきから育てているラベンダーの育苗記録です。

前回までの記事▶▶種まき ▶▶発根と発芽 ▶▶食害と追加の種まき ▶▶育苗(30日目~41日目) ▶▶ポット上げ

種まきから48日目

種まきから48日目のラベンダー
48日目

2月24日。種まきから48日目。ポット上げしてからまだ5日目ですが、すごく調子が良いです!上の写真の苗は、本葉の数も多いし、草姿も整っていて、とてもカッコ良く成長しています(`・ω・´)シャキーン

下の写真は5日前です。ポリポットにポット上げしたときのです。

5日前のラベンダー
5日前

よく日の当たる場所で管理しています。

ラベンダーは、乾燥に強いし、多湿に弱いので、用土がしっかり乾いてから、たっぷりと水やりしています。液体肥料は与えていません。

1番大きいラベンダーの苗
大きい苗

上の写真の苗が1番大きいです。どんどん本葉が出てきて草姿も、日に日にラベンダーらしくなってきています。

種まきから56日目

3月3日。だいぶ育ってきました~♪

58日目のラベンダー
56日目

8日で結構成長しています。思ったよりは成長が早いようです。

1番大きいラベンダーの苗
1番大きい苗

枝分かれして次々と新しい茎が伸びてきていますね。かなり良い感じです(*^^)v

種まきから70日目 順化開始

3月17日。ほとんどの苗たちは、順化開始です。天気の良い日の日中は、屋外に出し、夜間は玄関フード内に設置したビニール温室に移動します。

70日目 順化開始のラベンダーの苗

大きい苗だけ順化を開始しました。小さい苗は10個ほどあるのでそちらは、もう少し育ててからにします。

順化開始のラベンダーの苗

良い苗は、こんな感じ♪(↓)

状態の良い苗

下の写真の苗は、草丈は伸びていますが、少しヒョロってきてるので、順化後、ヒョロヒョロが止まると良いな。結局、液肥は1度きりです。(30日~41日目

草丈の伸びている苗

ポットを触ると、ラベンダーの良い香りがして癒されます~(´꒳`)

玄関フード内のビニール温室

種まきから77日目

順化開始してから1週間が経ちましたが、ずっと天気が悪くて、1回くらいしか日光に当ててあげられていませんでした。

でも、玄関フード内のビニール温室は寒いので、どんどん成長することもなく、暖かくなるのを植物たちがじっと待っている感じに見えました。ヒョロっていた苗も、それ以上、間延びすることなく、止まってくれたので、助かった~♪

種まきから89日目 定植

4月5日。最低気温は0℃前後、最高気温は10℃前後になりました。室内でぬくぬく育った苗たちも、やっともう外に出しっぱなしでも良くなりました。と、いうわけで、ぼちぼち定植していきます。

うれしい(≧▽≦)♪

とりあえず、洗濯物干しエリアの空きスペースに植えました。ここは、ブロックの壁があるので、午前中だけ日が当たります。

去年、買った苗の隣にも植えましたが、だいぶちっちゃー(;’∀’)

早く大きくなあ~れ♪

ラベンダーを種から上手に育てるポイント

ラベンダーを種から育ててみて、kikoriが気を使ったポイントをピックアップしてみました。

品種によって差が大きいところもあるかもしれません。今回は、こちらの種「ハイデコート・ブルー」を使用した感想となります。

ラベンダー「ハイデコート・ブルー」は、発芽さえしてしまえば、あとは割と楽なので、ラベンダーを種から発芽させるのがうまくいかない方、育苗がうなくいかない方は、以下を参考にしてみてください(^_-)-☆

ラベンダーを種から上手に育てるポイント(kikori流)
①地域に合った品種を選ぶ
②新品の種まき専用用土を使う
③土は被せない(好光性種子のため)
④発芽まで乾かさず、ベチャベチャにしすぎない(しっかり底面給水後、トレイの水は捨てて、3日目まで毎日霧吹きする)
⑤発芽後は、用土が乾き気味になったら霧吹き(発芽していない場所には毎日霧吹き)
⑥ポット上げ直後、たっぷり水やりする
⑦定植まで基本的に追肥は不要(培養土の肥料のみ)
⑧水やりは用土が乾いてからたっぷりと。メリハリが大切
⑨よく日に当てる
⑩屋内での種まき(目が届きやすいので管理しやすい)
参考記事:ラベンダーの種まき

基本を大切にしましょ♪(^_-)-☆

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ラベンダー種まき