サルビアのポット上げと発芽率の低かった原因を考える

kikori
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こんにちは!kikoriです。北海道・道東で趣味のガーデニングをしています。早まきしたサルビアの新芽たちのポット上げと、発芽率が低かった原因について考えてみました!

前回までの記事▶▶種まき ▶▶発芽とカビ?

種まきから15日目

サルビアの双葉と本葉
双葉と本葉

上の写真のサルビアは、1番最初に発芽した苗です。もう本葉が見えてきました。発芽した中で1番調子の良い苗です。

気温も十分に上がってきているのに、結局15日の時点で7個の発芽しか確認できず、もう他は発芽しないと判断して、この7個の苗をポリポットに移植(ポット上げ)することにしました。

種まきの時点での発芽率の予想はゼロ%(;’∀’)でしたが、なんとか7個だけ発芽しました\(^_^)/

サルビアのポット上げ作業
ポット上げ作業

木のスプーンですくって6㎝のポリポットに移植しました。

サルビアのポット上げ
ポット上げ

頼りない苗が3つありますが、どうなるでしょうか。

たった7つですが、昨年育てた苗の種から発芽した、愛しい苗たちです。大きく育って欲しいな~(´꒳`)

発芽率が悪かった原因

発芽率が悪かった1番の原因は、種そのものに原因があると思います。

サルビアの種は、花が枯れた穂から採取するらしいのが一般的な方法です。しかし、kikoriが種の採取をしようと思い立った時は、確か11月中旬くらいで、かなり寒くなっていて、既にほとんどの穂が落ちてしまっていました。そして、落ちた穂の中に種が、ほとんど残っていませんでした。

落ちた穂の中に種が残っていなかった理由は、たぶん虫です。種に虫がくっついているものがいくつかあったので、おそらく種を虫に食べられたのだと思います。そんな中からなんとか良さそうなのを選んではみましたが、肉眼では見えないレベルの虫食いがあったのかもしれません。

種がほとんど取れなかったため、まだ落ちていない花穂からもいくつか種を採取しましたが、種が十分に熟していなかった未熟だった可能性があります。これが発芽率が悪かった大きな原因な気がしますね。

第2に、発芽温度です。種まき後、室温は、概ね20℃以上をキープしていましたが、夜間に20℃を切る日が何回かあったことです。それでも発芽している種もあったことから、種が元気なら、ここはクリアできたのではないかと思います。種まきの時期は問題なかったと思っています。

と、いうわけで今年は、種の採取の時期と方法を気を付けたいと思いますヽ(•̀ω•́ )ゝ✧

サルビアは、ずらっと並べて植えたい場所があるので、7個じゃ足りない・・・。なので、追加で種まきしてみます。

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サルビア種まき